硝酸態窒素の恐怖
水道水と井戸水の恐怖 - 汚染原因のひとつ『硝酸態窒素』
水は透明だと言って安心できません。WHO ( 世界保健機構)で指摘され浄水処理場でも除去できない危険な成分が増加しつつあり、それは各家庭での対策しか方法がなく、しかも従来レベルの浄水器ではまったく除去できないのです。
近年、その危険性が世界中でクローズアップされているのが「硝酸性窒素」です。
身近な水道水や井戸水、ミネラルウォーターはもちろん従来の浄水器からも恐ろしいことに検出されています。
硝酸性窒素とは、窒素肥料や家畜の糞尿、生活雑排水が最終分解され体内に吸収されると、血液はドロドロ、ガンやアトピー性皮膚炎、糖尿病、慢性透析、胃炎、高血圧、アルツハイマー、そして赤ちゃんの突然死を引き起こします。
硝酸性窒素は強い発ガン性物質に変化する
強い発ガン性物質として、硝酸性窒素から生成されるN-ニトロソ化合物が知られています。硝酸性窒素は体内で亜硝酸性窒素に還元されたのち、体内でアミン(アンモニアに近い物質)などの有機物と反応してN-ニトロソ化合物を生成します。
この亜硝酸とアミンとの反応には胃の強い酸性条件が適しているといわれ、飲料水中の硝酸性窒素の高い地域では、胃ガンの発生率が高いという疫学的結果も報告されています
赤ちゃんが危ない!~ブルーベビー病~
1945年にアイオワ州の農場で幼児にメトヘモグロビン血症が認められたのが、最初の報告例とされています。
乳児メトヘモグロビン血症は、北米およびヨーロッパにおいて1946年以来、約2000例が報告され、うち7~6%は死亡、実際にはこの10倍の患者が発生していると推定されています。このメトヘモグロビン血症によって体内が酸欠状態になり、全身が真っ青になった乳児を、一般的にブルーベビーと呼んでいます。
【衝撃のパックテスト実験結果報告!!(硝酸性窒素)】
硝酸性窒素が含まれていると『赤く反応する』パックテスト。
弊社商品の「Gold Power」と「某社ミネラルウォーター」、「一般水道水」で
テストを行いましたのでその結果をご覧ください。
テスト剤を含んだ容器にそれぞれの水を移し、実験開始です。
【約3分経過で結果がでます】
硝酸態窒素が含まれていると容器内の水が赤褐色に染まります。
約3分間で変化する様子を下記動画で見る
何故こんな水道水や浄水器やミネラルウォーターが日本で売られているのでしょうか?
それは日本の“水道法に基ずく飲料水質基準” に問題があります。水質項目の10 番目の硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素の水質基準は、なんと10mg/L以下となっているのです。
カナダはなんと0.001mg/L以下と日本の10,000 万倍も厳しいのです。だから硝酸性窒素が10mg/L以下のミネラルウォーターや硝酸性窒素がまったく除去できない浄水器が堂々と売られているのです。日本は法治国家なので法律に違反してなければ問題なしとなってしまうのです。この事実からも身体に少しでも危険なものは口にしたくない私たちは、もはやカナダに移住するか、硝酸性窒素含んでいない水を探し求めるほかありません。